新設されたばかりのエネルギー事業室で、新しい事業創造に日々取り組む友國。色々な関係者を巻き込んで、自分の手で自分がやりたい仕事を進められることは非常に面白いと語ります。

 

エネルギー事業室

友國 善教

2023年2月入社。賃貸用物流施設の屋根に太陽光パネルを設置、発電するなど再生可能エネルギーの活用に取り組む。入居カスタマー様の環境負荷軽減を支援する「プロロジス・グリーン・ソリューション」の一環として、電力のグリーン化も支援している。

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入社の決め手は?

再生可能エネルギーを使う側の視点に立って  プロロジス入社以前は風力や太陽光発電事業を手掛ける会社に勤務し、国内外の再生可能エネルギー事業の発掘・開発を担当していました。発電して電力の売電収入を得る、という仕事だったのですが、そのエネルギーを「誰がどう使うのか」という視点にも立って働きたいと思ったことが転職を希望したきっかけです。プロロジスのエネルギー事業室は賃貸用物流施設に太陽光パネルを設置・発電するだけでなく、環境配慮を意識した入居カスタマー様と一緒に環境課題を解決することをミッションとして掲げているので、望んでいた仕事内容と近く、惹かれました。さらに、年齢を問わず、望む人には大きな裁量が与えられる企業風土に魅力を感じ、入社を決めました。

担当業務のやりがいは?

前例なき仕事だからこその楽しさ  エネルギー事業室は2023年1月に新設されたばかりの新しい部署です。ほとんど手あかがついていない状態で、賃貸用物流施設に蓄電池やEV(電気自動車)の導入を提案するなど、新しい事業に携われます。前例のないものを作る難しさも感じますが、色々な関係者を巻き込んで、自分の手で自分がやりたい仕事を進められることは非常に面白いです。そんな仕事を任せてもらえる背景には、変化をいとわない文化が社内に根付いていることや、新しい提案を面白がって受け入れてくれる同僚や上司の存在があると思っています。今行っている事業をもっと拡大させていきたいと考えています。

入社後に意外だったことは?

意思決定スピードに驚き  大きな会社だというイメージがあり、意思決定のスピードに懸念を抱いていましたが、杞憂でした。例えば、経営会議で発表する機会をいただき、「プロロジス自身が非化石証書を取得して入居カスタマー様に提供していく」といった提案が承認されたときのこと。提案が決定されるまでの期間はわずか1カ月でした。稟議を上げるためには多くの時間を費やし、膨大な資料を用意しなければならない印象があったので仕事が進むスピード感に驚きました。

友國 善教(イメージ3|64427)

ワークライフバランスの充実は?

有給休暇の取得を心配された  容易に有給休暇が取得できるほか、在宅勤務可能なフレックス制度が設けられるなど従業員が働きやすい環境が整備されていると思います。上司から、「有給休暇いつ取るの?」と逆に心配されたこともあるほどです。休みの日は、フットサルやゴルフといった社内の部活動に参加をしたり、家でゆっくりお酒を飲んだりしてリフレッシュしています。

※所属表記および記事につきましては、取材当時の内容に基づいています。

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