「プロロジスパーク市川1」に入居されている株式会社ジャパネットロジスティクスサービス(以下、ジャパネット)様において発生した問題を、連絡を受けたプロロジスのオペレーション部プロパティマネジメントチームが、社内の連係プレーで迅速に対応・解決した事例をご紹介します。
【危険物扱いの製品保管】
ジャパネット様が施設内で保管をする際に、電動シェーバー用の洗浄液が、危険物に該当すると判断されたことで、危険物対応のための設備工事の可否等についてご相談を承りました。
【同時に複数のソリューションを模索】
連絡を受けたプロパティマネジメントチームは、別棟で既に他のお客様に賃貸している危険物倉庫の空きスペースの有無をすぐに確認しましたが、空きスペースはありませんでした。そこで外部の危険物倉庫を探すと同時に、現地に常駐している元施工会社や管理会社と必要な対策を協議しました。
対応に追われている中、部内の別の担当者から、過去に危険物の保管を検討した際に「防火区画ごとに少量ずつであれば消防に保管を認められた」という情報が迅速に共有されました。
担当者は、ジャパネット様の販売計画等を勘案し、その対応が最善策であると判断。危機管理体制を確立した上で、消防と協議を行うことを速やかにジャパネット様に提案しました。
【皆が満足できる結果に】
結果として、提案通りの保管方法が消防に認められ、ジャパネット様は大きな設備工事や引っ越しを伴うことなく、当初の販売計画どおりに商品を無事に完売されました。それによりプロロジスとの信頼関係も一層深まりました。
【困ったときのプロロジス】
プロロジスのプロパティマネジメントチームは、インハウスで蓄積した経験とノウハウを活かして、お客様の困りごとのサポートに努めています。今後も、迅速・的確にお客様のニーズにお応えし、いつでも真っ先にお客様から頼られる存在をめざします。