プロロジス大阪オフィスの従業員は、関西国際空港近くの海岸において、大阪湾に生息する生き物の調査を行っています。
プロロジスは、「特定非営利活動法人環境技術振興会」と協働し、波有手海岸(大阪府阪南市)をプロロジスの担当として2015年から調査に参加。毎年活動に最適な日程を確認しながら、専門家の助言を受けて生き物の分布調査・記録を行うとともに、エリア一体の清掃を併せて行っています。
この活動は、戦後の経済成長期において大阪湾の生物生息環境の悪化する中で、「大阪湾環境再生連絡会」が、各地の湾岸生物を調査することを目的として2007年より行っているものです。行政・大学を含むさまざまな団体や一般市民が参加して、湾岸一帯の「一斉調査」として行われており、民間企業としてはプロロジスが唯一の参加です。