物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE: PLD)は、「世界経済フォーラム年次総会(通称:ダボス会議)」で発表された、2019年の“Global 100 Most Sustainable Corporations in the World”(世界で最も持続可能性のある100社)に選出されました。
米国企業の中では1位、全世界では6位、REITとしては唯一のランクインです。またプロロジスにとって10回目の選出となりました。
“Global 100”は、投資研究機関・出版社のコーポレートナイツ社(Corporate Knights 、本社:カナダ・トロント)によって運営されています。このランキングは、世界中の上場企業を対象に、ESGに関する多岐に渡る項目で審査を行い、サステイナビリティに関する最も権威ある調査であるとされています。
プロロジスのCLO(最高法務責任者) エド・ネクリッツは「上位10位以内に選出されたことは、当社が長期に渡ってESGに尽力してきた証です。グローバルでのESGへの取り組みは、当社のカスタマー、投資家、そして地域に対して多大な価値をもたらしています。」と述べました。
“Global 100”に選出されているのは、サステイナビリティパフォーマンスが世界の上位1.3%の企業です。ランキング作成にあたり、コーポレートナイツ社は対象企業7,536社を、業界ごとに最大21の定量的指標に基づいて審査します。21の指標には、温室効果ガスの排出、環境に配慮した事業活動からの収益、マネジメント層のダイバーシティ、純利益などが含まれています。
コーポレートナイツ社は2001年設立し、「クリーンな資本主義」に焦点を当て、価格決定における社会、経済、環境への配慮を促しています。
【2019年の審査方法詳細(英語)】
https://www.corporateknights.com/reports/2019-global-100/2019-global-100-methodology-15353681/
【2019 Global 100結果(英語)】
https://www.corporateknights.com/reports/2019-global-100/2019-global-100-results-15481153/
※本資料は、2019年1月24日(現地時間)に米国で発表された英文プレスリリースの抄訳です。