
コーポレート・ガバナンス
プロロジスでは、将来に何が起こるかを常に予測し、さまざまなリスクに備えています。取締役会は独立した立場で企業戦略を策定し、株主の最善の利益のために尽力しています。
コーポレート・ガバナンス体制
Prologisの取締役会には以下の4つの常設委員会があります。
- 監査委員会
Audit Committee - ガバナンス取締役会および指名委員会
Board Governance and Nomination Committee - 人材および報酬委員会
Talent and Compensation Committee - 執行委員会
Executive Committee
取締役会ガバナンスおよび指名委員会はESG(環境・社会・ガバナンス)に関する事項を監督し、気候変動リスクの評価プロセスや、当社のインパクトおよびサステナビリティ目標(ネットゼロ目標を含む)に対する進捗状況など、サステナビリティに関する最新情報を取締役会全体に報告します。

倫理・行動規範
プロロジスは、従業員および取締役会メンバーに対して最高水準の倫理規範を求めています。また、我々の価値観を共有するカスタマーやビジネスパートナーとの取引を目指しています。
プロロジスのすべての従業員には、毎年「倫理・行動規範(The Code)」に関する研修を受講することが義務付けられています。この規範は15言語に翻訳されており、プロロジスの方針(反汚職および米国外国腐敗行為防止法[FCPA]ポリシー、インサイダー取引ポリシーなど)を網羅しています。また、平等な雇用、公正取引と独占禁止法、政治活動および政治献金、利益相反、贈収賄、報復、差別およびハラスメントに関する内容も含まれています。
サプライヤー行動規範では、当社がサプライヤーに期待する行動基準を明確に示しています。