~起工に先立ち約50%が契約済み~

「プロロジスパーク神戸5」完成予想図(リリース200115)
「プロロジスパーク神戸5」完成予想パース

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都  千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)は、本日、兵庫県神戸市において「プロロジスパーク神戸5」の起工式を執り行ったと発表しました。

「プロロジスパーク神戸5」は、着工に先立ち、三菱食品株式会社(本社:東京都大田区)と、約19,000㎡の賃貸借契約を締結済みです。同社は、1・2階に入居し、食品の保管・配送拠点として利用する予定です。3・4階については、引き続き入居企業を募集しています。

起工式には、入居予定の三菱食品株式会社 取締役常務執行役員 関西支社長 毛利 信作 氏をはじめ関係者の方々、神戸市関係者の方々、監修を担当する株式会社昭和設計 代表取締役社長 千種 幹雄 氏、設計・施工を担当する株式会社安藤・間 取締役副社長 五味 宗雄 氏をはじめ関係者の方々、プロロジスからは代表取締役社長の山田 御酒らが参列し、工事の無事と事業の発展を祈願しました。

プロロジスパーク神戸5起工式 三菱食品 毛利氏
入居予定の三菱食品株式会社 取締役常務執行役員 関西支社長 毛利 信作 氏
プロロジスパーク神戸5 起工式 山田御酒挨拶
プロロジス 山田 御酒

■ 「プロロジスパーク神戸5」 立地

「プロロジスパーク神戸5」は、神戸市内陸部に神戸市が開発する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に開発されます。同パーク内では「プロロジスパーク神戸」、「プロロジスパーク神戸2」、「プロロジスパーク神戸4」の3つのBTS型物流施設が稼働中です。「プロロジスパーク神戸3」もBTS型施設として計画しており、入居企業を募集しています。

開発地は山陽自動車道「神戸西IC」より至近であり、交通アクセスに優れた地点にあります。新名神高速道路を利用し、京都・奈良・滋賀・中京方面へアクセスしやすく、山陽自動車道を経て全国に広がる広域幹線網にも直結しており、西日本広域をカバーできる戦略的な物流拠点です。
また、JR「三ノ宮駅」、神戸市営地下鉄「西神中央駅」からのバスもあり、従業員にとっても交通の便が良い立地です。さらに、神戸市内陸部の丘陵地帯に位置しているので津波等の災害リスクがなく、地盤が強固なため、防災性に優れています。

■ 「プロロジスパーク神戸5」 計画概要

「プロロジスパーク神戸5」は、約20,000㎡の敷地に、地上4階建て、1階と3階にトラックバースを備えた延床面積約46,000㎡のマルチテナント型物流施設として開発されます。

地域特性として自家用車による通勤者が多いため、敷地内には自走式立体駐車場を含む約190台分の駐車スペースを整備し、入居企業の雇用対策をサポートします。また、BCP対策(水・電気)を実施、倉庫内にはセンサー付きLED照明の導入を検討中です。

■ 関西地区のプロロジスパーク

関西地区では、「プロロジスパーク京田辺」など現在14棟の物流施設を運営中です。兵庫県では、「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内にBTS型物流施設「プロロジスパーク神戸3」を計画中であるほか、2020年4月に「プロロジスパーク猪名川1・2」の起工を予定しており、入居企業を募集しています。

プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

「プロロジスパーク神戸5」計画概要

名称 プロロジスパーク神戸5
所在地 兵庫県神戸市西区見津が丘
敷地面積 約20,000㎡
計画延床面積 約46,000㎡
構造 地上4階建
着工 2020年1月
竣工予定 2021年3月末

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プロロジス、兵庫県川辺郡猪名川町においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川2」の開発を決定

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