プロロジスは、ムーディーズ・レーティングスからA2を取得しました。 ムーディーズでは、プロロジスが今後、データセンターなどの新しい領域に進出したとしても、引き続き堅調な財務実績を示すと予想しています。

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE:PLD、日本本社:東京都千代田区丸の内)は、ムーディーズ・レーティングス(以下、ムーディーズ)からA2(従来はA3)を取得したことを発表しました。プロロジスの財務管理や将来への投資戦略など、信頼性の高い経営が評価されました。

■ ムーディーズの評価ポイント

ムーディーズは、特に、以下の点を高く評価しています。

  • 堅調な業績指標 – 最高クラスのポートフォリオ
  • 健全な財務管理 – 負債とコストを適正に管理
  • 安定した資金調達力 – 競争力のある金利で、柔軟な投資戦略を可能に
  • 確かな実績 – 掲げた事業計画や方針を遂行し、継続的な成果を創出

■ 今回の格上げについて 

最高財務責任者のティム D. アーントは、「今回の格上げは規律ある財務戦略と優れた業務遂行能力が評価された結果といえます。借入コストの低下や資本調達の改善により、さらなる成長への投資が可能となり、カスタマーや関係者の方々に対して価値を提供する強固な立場を築くことができました。」と述べました。

ムーディーズは100年以上の歴史を誇る米国拠点の格付け機関です。プロロジスが今後、データセンターなどの新しい領域に進出したとしても、引き続き堅調な財務実績を示すと予想しています。
 

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