プロロジスは、「プロロジスアーバン東京押上1」の敷地内にインキュベーション施設「inno-base TOKYO-OSHIAGE」を開設することを発表しました。同所では、最新技術の実証実験や新製品の評価・検証の場所を必要とする企業との協業を促進します。

墨田区産業共創施設(SIC)で2月13日にプレオープンイベント開催

プロロジスアーバン東京押上1
「プロロジスアーバン東京押上1」

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)は、東京都墨田区押上に立地する都市型物流施設「プロロジスアーバン東京押上1」にインキュベーション施設「inno-base TOKYO-OSHIAGE(イノベース トウキョウ オシアゲ)」を開設することを発表しました。インキュベーション施設としては、茨城県つくば市で運営中のBTS型物流施設「「プロロジスパークつくば3」の施設内に開設した「inno-base TSUKUBA(イノベース ツクバ)」に次ぐ2拠点目となります。入居者は「プロロジスアーバン東京押上1」に併設されたシェアオフィス、専用ブースを利用できるほか、「inno-base TSUKUBA」の実証実験エリアやシェア倉庫も活用できます。

■ 大手企業やスタートアップと協業促進 支援エリアは全国に拡大

「inno-base TOKYO-OSHIAGE」開設の背景は、高まるインキュベーション施設への需要に応えるためです。2023年に新設した「inno-base TSUKUBA」では、開設からわずか1年半で首都圏エリアのスタートアップ企業計10社が入居するなど大きな反響がありました。2024年8月には、同所入居企業で自動フォークリフト開発・販売の株式会社ハクオウロボティクス(本社:東京都荒川区、代表取締役CEO 鈴木 智広)との資本業務提携の締結を発表しました。

2拠点目として開設する「inno-base TOKYO-OSHIAGE」では、支援する企業の拠点エリアを首都圏から全国へと拡大します。最新技術の実証実験や新製品の評価・検証の場所を必要とする大手企業やスタートアップ企業との協業を促進することで、新たな価値の創造を目指します。運営は、起業支援のプロフェッショナル集団として多くの実績を持つ株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区、代表:鈴木 英樹)の協力を仰ぎます。

■ プレイベントを開催 業界のキープレイヤーたちが最新の物流事情を解説

開設決定を記念し、物流業界に関心を持つ企業や支援機関を対象としたプレイベントを2月13日(木)午後6時半から、「墨田区産業共創施設 SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」(東京都墨田区錦糸4-17-1ヒューリック錦糸町コラボツリー 4階)にて開催します。同イベントでは、大手企業やスタートアップ企業、ベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)など多様な参加者を迎え、最新の物流事情や業界動向についての情報を提供します。参加をご希望の方は、下記フォーム、QRコードからお申し込みください。(無料)

「inno-base TOKYO-OSHIAGE」 プレオープンイベント 申し込みフォーム

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