物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表:山田御酒)は、日本物流団体連合会(物流連)による「第22回物流環境大賞」において「先進技術賞」を受賞し、昨日授賞式が執り行われたことを発表しました。
「先進技術賞」は、「低炭素物流推進賞」「サステナブル賞」と並び、大賞の次点に位置づけられた賞です。
■ IoT技術を用いたプロロジスの物流施設運営
プロロジスは、物流施設の開発・運営において、従来から環境負荷低減のためのさまざまな取り組みを推進しています。近年は「スマートバースシステム™」「LEDメッシュネットワークシステム」「プロロジススマートボックス」など、IoT技術を活用したシステムを開発・共同開発し、物流施設に導入することで施設運営の最適化・省エネ化に取り組んでいます。
従来からの取り組みに加えて、先進技術を用いてさらなる環境負荷低減を実現したことが物流連に評価され、このたび「先進技術賞」の受賞に至りました。
プロロジスのソリューション | 概要 | 環境負荷低減効果 |
スマートバースシステム™ | トラックバースの入出庫車両情報をリアルタイムで把握・管理可能なシステム |
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LEDメッシュネットワークシステム | 高天井用人感センサー、調光機能付きLED照明に付随し、タブレット制御により電気使用量の可視化・最適化が可能なシステム |
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プロロジススマートボックス |
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プロロジスが運営する物流施設において、入居企業の協力により収集したデータに基づく数値
プロロジスは、今後もESG(環境への取り組み・社会に対する責任・ガバナンス)に配慮した事業活動を通して、お客様の課題解決をサポートしてまいります。