物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE: PLD)は、このたびメキシコシティにある「プロロジスパーク トレス リオス」内の開発中の施設において2件、合計37,700平方メートル(406,000平方フィート)の賃貸契約を締結しました。
- 1件目はDHL社の子会社であるDHL Metropolitan Logistics社と23,200平方メートル(250,000平方フィート)の賃貸契約を締結しました。
- 2件目は世界最大規模のアパレル会社であるVF社の子会社、VF Outdoor México S.A.社と14,500平方メートル(156,000平方フィート)の賃貸契約を締結しました。
プロロジスは直近の賃貸契約の動向と「プロロジスパーク トレス リオス」の拡張はメキシコ国内の重要な物流拠点において、最新鋭の物流施設への強いニーズを示していると見ています。メキシコでの消費増加はビジネスチャンスであり、プロロジスはそのなかで、顧客ニーズに合致する開発用地や物流施設を保有しています。
今回賃貸契約を締結した両社はメキシコシティで最大級の工業団地の一つとして計画された「プロロジスパーク トレス リオス」内に開発中の「トレス リオス9」に入居します。同パーク内では合計で約213,700平方メートル(230万平方フィート)の施設を開発でき、必要に応じて250,800平方メートル(270万平方フィート)まで拡張できます。また、メキシコシティ内の物流適地にありNAFTA高速道路への利便性が高く、メキシコシティ中心部へのアクセスにも至便な立地です。
プロロジスはメキシコにおいても物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であり、2013年12月末現在において290万平方メートル(3,100万平方フィート)の物流施設および開発用地を保有しています。
※本資料は、2014年2月10日(現地時間)に米国で発表された英文プレスリリースの抄訳です。