株式会社アルペンは、総合スポーツ用品販売の日本最大手企業です。外部倉庫の統廃合による生産性の向上や、巨大消費地に近い場所で、新たな配送センター機能とEC事業の物流管理を戦略的に一体運用するために、愛知と千葉に立地する「プロロジスパーク」にご入居いただきました。

ご利用施設

プロロジスパーク春日井
愛知県春日井市|2007年12月竣工

愛知県春日井市に立地する「プロロジスパーク春日井」は、名古屋圏の消費地や中部広域をカバーする配送拠点として、eコマース・通販企業、メーカーなどカスタマーが入居する大型物流施設です。

プロロジスパーク春日井(愛知県春日井市|6436)

プロロジスパーク千葉ニュータウン
千葉県印西市|2016年5月竣工

千葉県印西市に立地する「プロロジスパーク千葉ニュータウン」は、首都圏消費地への配送利便性に優れた立地で、物流施設としての操業環境と、入居企業様の雇用確保の両立を実現します。

プロロジスパーク千葉ニュータウン(外観|6436)
株式会社アルペンについて
株式会社アルペン(以下、アルペン)は、1972年に創業した総合スポーツ用品販売の日本最大手企業です。アルペンが運営する店舗は、ウィンタースポーツに強みを持つ「Sports Alpen」、ゴルフ専門店の「GOLF5」、スポーツ用品の大型店舗である「SPORTS DEPO」など全国に424店舗あります。

アルペンのニーズ/課題

アルペンは2021年度に、売上におけるEC比率を10%にするという中期経営計画に基づき、物流ネットワークの大幅な見直しを進めています。顧客のシームレスな購買体験の実現を目的に、物流施設については、多くなった外部倉庫を統廃合し生産性を高めること、中京一局体制から消費地に近い拠点に移行し、配送ネットワーク体制を整えること、さらにEC対応の強化を見据えて省力化・AIなど次世代物流の積極導入を目指しています。

プロロジスのソリューション

プロロジスはまず、中京地区での外部倉庫の集約先として「プロロジスパーク春日井」をご提案し、これにより外部倉庫の統廃合が進みました。

さらに中京一極体制から脱却し、巨大消費地に近い関東に新たな配送センターの機能とEC事業の物流管理を戦略的に一体運用するための拠点として「プロロジスパーク千葉ニュータウン」を提案しました。マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク千葉ニュータウン」は、複数のアパレルECに特化した企業が入居しており、EC事業のための高付加価値サービスを提供可能な体制が整った物流施設です。また、入居企業とともに次世代物流を支える新しいテクノロジーの検証にもいち早く着手していて、アルペンの目指す省人化への貢献に期待が高まっています。

 

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