三井不動産株式会社(本社:東京都中央区)とプロロジス(日本本社:東京都千代田区)は、埼玉県川越市南台における、大型物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」の共同開発事業の推進が決定したことをお知らせいたします。
当施設は、最寄りの関越自動車道「川越IC」から車で約7分の立地で、東名・中央・関越・東北道といった主要高速道路へのアクセスも良く、都心と全国各方面を効率的に結ぶ輸送ポテンシャルの非常に高い場所に位置します。さらに、西武新宿線「南大塚」駅からも徒歩6分と至近で、従業者の通勤利便性に優れ、庫内作業の人材募集にも有利な立地です。
約60,000㎡の敷地に、ダブルランプウェイを備える地上4階建て合計延床面積約130,000㎡のマルチテナント型の物流施設として計画し、圏央道以南の関越自動車道沿いにおいて最大の物流施設となります。1階西側は、両面バースとする予定であり、敷地内ではトラック動線と乗用車の動線を分け、高い作業効率と安全性を確保します。また、全館LED照明導入や非常用発電設備をはじめとする環境やBCPに配慮した施設スペックに加え、カフェテリアやパウダーコーナーなど、従業者の快適さを追求した環境整備も行ってまいります。着工は本年8月、竣工は2018年10月を予定しております。
国内不動産業界最大手の三井不動産と物流不動産のリーディング・グローバル企業であるプロロジスが、共同事業を推進することにより、双方のノウハウを結集することで、さらに先進的で質の高い物流施設を開発いたします。
【物件概要】
施設名称 | MFLPプロロジスパーク川越 |
所在地 | 埼玉県川越市南台 |
建物規模 | 地上4階建て |
計画敷地面積 | 58,749.53㎡(17,771.73坪) |
計画延床面積 | 130,797.85㎡(39,566.34坪) |
スケジュール(予定) |
2017年8月 着工 |