物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、日本社長:山田御酒)は、千葉県市川市に開発中のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク市川3」において、このたび大手物流企業と賃貸借契約を締結しました。また、昨年3月には、三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社(本社:東京都港区)と賃貸契約を締結済みです。

これにより「プロロジスパーク市川3」は、今年12月の竣工に先立ち、約75%が賃貸契約済みとなりました。

プロロジスパーク市川3 完成イメージ

「プロロジスパーク市川3」完成イメージ

 

  • 大手物流企業と約12,660㎡の賃貸契約を締結。同社は3PL事業の拡大にあたり、「プロロジスパーク市川3」の首都圏全域へのアクセス利便性や羽田空港にも近い立地を評価し入居を決定しました。
  • 2016年3月には、同年8月の着工に先立ち三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社と約25,000㎡の賃貸借契約を締結しています。三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社は都内の物流施設で運営中ですが、昨今のビジネス環境の変化に伴い移転先を検討していました。移転先の選定において、「プロロジスパーク市川3」は、ワンフロアあたりの面積が広く、ランプウェイで上階へのアクセスも可能なことから、オペレーション効率の高さが評価されました。また、従業員の通勤利便性も考慮し、駅から徒歩10分の立地も決定要因となりました。1-2階に入居し、既存メーカー物流に加えて新たなビジネスを取り扱う物流拠点とする予定です。

■「プロロジスパーク市川3」について

「プロロジスパーク市川3」は約26,500㎡の敷地に、延べ床面積約64,400㎡、4階建ての先進的物流施設として昨年8月に着工しました。同エリアで常時安定した稼働率を誇る「プロロジスパーク市川1」「プロロジスパーク市川2」に続く、3棟目のマルチテナント型施設として今年12月に竣工を予定しています。 

開発地は、東京都心部から20km圏内、千葉県市川市の湾岸エリアに位置します。首都高速湾岸線「千鳥町IC」に至近(約5分)で、東京都心部へのアクセスおよび広域配送にも適しています。また、JR京葉線「市川塩浜」駅から徒歩圏内(約10分)と通勤至便であり、入居企業の雇用確保においても有利な立地です。

プロロジスパーク市川3 特設サイト

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