物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、社長:山田御酒)は、このたびGreat Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が実施する2017年日本版「働きがいのある会社」ランキングにおいて、ベストカンパニーに選出されました。
GPTWジャパンが実施する「働きがいのある会社」調査は、エントリー企業に勤める従業員を対象とした意識調査。同調査では、「働きがいのある会社」を「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」と定義し、従業員および会社への調査により、一定以上の基準を満たすベストカンパニーを選出しています。
このたびプロロジスは、同調査に初めてエントリーしランクインを果たしました。物流不動産企業としては唯一の選出です。
プロロジスはグローバルで、持続性のある企業活動に取り組んでおり、その一環として、働きがいのある職場づくりやダイバーシティの推進に力を入れています。プロロジス日本法人の取り組みの一例として、以下のような取り組みを行っています。
■人材育成・キャリア支援:
社内における英語教育など各種研修の実施、社外研修費の補助、社内他部署への異動希望を申請可能なFA(フリーエージェント)制度、キャリア相談を支援するメンター制度・スポンサーシップ制度などを導入し、従業員のキャリアビルディングを支援しています。
■働きやすい環境の整備:
一時間単位で取得できる有給休暇、ボランティア休暇、家事支援サービスの法人割引、就労時間の短縮、育児中従業員の柔軟な勤務体系などを実施し、ワークライフバランスをサポートしています。また、女性の積極登用にも力を入れており、従業員の女性比率は47%(2017年2月1日時点)です。
「働きがいのある会社」ランキングの調査内容
参加企業への「従業員へのアンケート」と、「会社へのアンケート」によって採点される。従業員へのアンケートは「経営・管理者層への信頼」「仕事や会社への誇り」「仲間との連帯感」に関連する58の設問について5段階評価、および2問の自由回答設問からなり、従業員は無記名で調査機関に直接回答する。会社へのアンケートでは、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動などの具体的な取り組み内容を参加企業が回答し、世界共通の基準で評価する。配点は2/3が従業員アンケートであり、「従業員からの声」を重視した配点となっている。
2017年版 日本の「働きがいのある会社」ランキング詳細 https://hatarakigai.info/ranking/
Great Place to Work Instituteについて(http://hatarakigai.info/)
「働きがい」に関する調査・分析を世界各国で行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を「ベストカンパニー」としてメディアで発表している専門機関。「働きがいのある会社」ランキングの参加企業は約50ヵ国で7000社、500万人を超える従業員が調査に参加する世界最大規模の従業員意識調査である。