プロロジスは、今年で12回目となる社会貢献活動「IMPACT Day」を実施。世界のプロロジス従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事しました。日本では、千葉県での植樹ボランティアと大阪湾での生き物調査を行いました。

12回目の実施は千葉県での植樹、大阪湾の生き物調査

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:山田 御酒)は、5月23日に、全世界の従業員が一斉にボランティアに取り組む「IMPACT Day(インパクトデー)*」を実施しました。プロロジスは、毎年5月に「IMPACT Day」を実施しており、今年で12回目となります。

「IMPACT Day」では、全世界のプロロジス従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事します。日本では、130名を超える従業員が関東と関西に分かれて活動を行いました。

IMPACT Day 2024(東京1|9654)

■関東における活動 – 台風被害を受けた里山に1,000本の植樹

プロロジスの東京オフィス、およびプロロジス・リート・マネジメントの従業員は、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所(所在地:東京都渋谷区、代表理事所長:竹垣 英信)と協働し、社会福祉法人光明会(所在地:千葉県八街市、理事長小澤定明)が運営する知的障害者支援施設にて、森林への植樹活動と畑作業を行いました。

支援施設が所在する里山にて、台風や病害虫の被害を受けた森に桜やスギ、カエデなど計1,000本の木を植樹しました。また、同施設の障害者が手入れしている畑において、サツマイモの苗植えと落花生の種まきを行いました。

IMPACT Day 2024(東京2|9654)

■関西における活動 – 大阪湾、海の生き物調査

プロロジス大阪オフィスの従業員は、関西国際空港近くの海岸において、大阪湾に生息する生き物の調査を行いました。プロロジスは、「特定非営利活動法人大阪湾沿岸域環境創造研究センター」と協働し、波有手海岸(大阪府阪南市)をプロロジスの担当として2015年から調査に参加。エリア一体の清掃や、生き物の分布調査・記録を行っています。

IMPACT Day 2024(大阪2|9654)

この活動は、戦後の経済成長期において大阪湾の生物生息環境が悪化する中で、「大阪湾環境再生連絡会」が、各地の湾岸生物を調査することを目的として2007年より行っているものです。行政・大学を含むさまざまな団体や一般市民が参加して、湾岸一帯の「一斉調査」として行われており、民間企業として単独での参加はプロロジスが唯一です。

IMPACT Day 2024(大阪1|9654)

プロロジスは今後も企業理念に基づき、施設を開発する地域においてコミュニティに貢献できるよう、さまざまな活動に取りくんでまいります。


*「IMPACT」…プロロジスの基本理念である「Integrity(誠実)」「Mentorship(メンターシップ)」「Passion(情熱)」「Accountability(説明責任)」「Courage(勇気)」「Teamwork(チームワーク」の頭文字を組み合わせた言葉です。「IMPACT Day」におけるボランティア活動は、この基本理念を体現しています。

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