物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、日本社長:山田御酒)は、千葉県市川市に開発中のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク市川3」において、EC系物流企業と賃貸借契約を締結したと発表しました。これにより同施設は、今年12月の竣工に先立ち、100%賃貸契約済みとなりました。
このたび、EC系物流企業と賃貸契約を締結した面積は約12,000㎡。同社は、「プロロジスパーク市川3」の首都圏全域へのアクセス利便性を評価し入居を決定しました。
なお、同施設では昨年3月に、三井倉庫サプライチェーンソリューション株式会社と、今年4月には大手物流企業と賃貸契約を締結済みです。
■「プロロジスパーク市川3」について
「プロロジスパーク市川3」は約26,500㎡の敷地に、延床面積約64,400㎡、4階建ての先進的物流施設として昨年8月に着工しました。同エリアで常時安定した稼働率を誇る「プロロジスパーク市川1」「プロロジスパーク市川2」に続く、3棟目のマルチテナント型施設として今年12月に竣工を予定しています。
開発地は、東京都心部から20km圏内、千葉県市川市の湾岸エリアに位置します。首都高速湾岸線「千鳥町IC」に至近(約5分)で、東京都心部へのアクセスおよび広域配送にも適しています。また、JR京葉線「市川塩浜」駅から徒歩圏内(約10分)と通勤至便であり、入居企業の雇用確保においても有利な立地です。