物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)は、本日、東京都足立区入谷において、都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン東京足立1」の竣工式を執り行いました。
竣工式には、設計・施工を担当したサンエス建設株式会社 代表取締役 田中 一充 氏をはじめ関係者の方々、プロロジスからは代表取締役社長の山田 御酒らが参列し、施設の完成を祝いました。
■ 施設概要 : 700坪からの小規模利用で専用貨物用エレベーターが利用可能
「プロロジスアーバン東京足立1」は、約2,600㎡の敷地に3階建て延床面積約5,200㎡の都市型物流施設として開発されました。最大賃貸面積は1,500坪であり、700坪と800坪の2区画に分割し、2社への賃貸が可能である。荷物用エレベーターを2基備え、区画ごとの専用利用が可能な計画となっています。また、高付加価値の荷物保管も想定し、警備会社と連携したセキュリティシステムを導入しているほか、遠隔からも監視できるネットワークカメラを採用しています。
城北エリアは新規の物流施設・倉庫の供給が少なく、高機能な新築物流施設は非常に希少です。家電など家庭消費財の流通・小売業からの地域配送ニーズ、ECの即日配送ニーズを想定しており、引き続き入居企業を募集しています。
■ 開発地: ECやラストワンマイル拠点としても最適な立地
「プロロジスアーバン東京足立1」は、東京北部・埼玉の消費地をカバーする好立地に位置しています。一般道を使用して30分圏内では、東京都足立区、板橋区東部、埼玉県川口市、草加市、八潮市などへの配送をカバーすることが可能です。60分圏内では東京駅以北の都内エリアや、埼玉県広域をカバーすることができ、迅速な配送が必要となるEC事業や、ラストワンマイル拠点としても最適な立地です。
また、日暮里・舎人ライナー「舎人公園」駅、「舎人」駅からいずれも約18分の地点に立地し、公共交通機関も利用しやすく、従業員確保にも有利な立地です。
「プロロジスアーバン東京足立1」施設概要
名称 | プロロジスアーバン東京足立1 |
開発地 | 東京都足立区入谷7-18 |
敷地面積 | 2,551.43㎡(711.81坪) |
延床面積 | 5,171.03㎡(1,564.24坪) |
構造 | 地上3階建、S造 |
着工 | 2020年2月 |
竣工 | 2020年11月 |
■ 施設内覧会
プロロジスでは、物流企業・荷主企業を対象に「プロロジスアーバン東京足立1」の施設内覧会を実施します。
日時:2020年11月26日(木)・27日(金) ①11:00~ ②13:30~ (※計4回開催)
詳細・申込はこちらよりご確認ください。
■ プロロジスアーバンについて
「プロロジスアーバン」は、東京・ロンドン・ニューヨーク・パリ等、世界の人口集積都市において効率的な配送を実現するためにプロロジスが展開する物流施設ブランドです。プロロジスが日本全国に100棟を開発してきた大型の先進的物流施設「プロロジスパーク」に加えて、2020年からは国内都市部の物流を支える「プロロジスアーバン」の提供を開始し、高機能な物流スペースを必要とするお客様のニーズに応えています。