物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス（日本本社：東京都千代田区丸の内）は、京都府京田辺市において賃貸型物流施設「プロロジスパーク京田辺」を開発することを発表しました。プロロジスにとって京都府における初の進出となります。

■ 開発予定地

「プロロジスパーク京田辺」の開発予定地は、京阪間のほぼ中間地点に位置しており、物流施設の高い需要が期待できる希少性の高い立地で大阪市中心部から約26km、大阪・京都間を結ぶ第二京阪道路 京田辺松井ICから約300mと至近に位置しています。第二京阪道路を利用することで、大阪・京都の関西二大消費地に加えて、滋賀方面への迅速な配送が可能な物流適地です。現在整備が進んでいる新名神高速道路 八幡IC予定地からも近く、新名神高速道路が開通すれば、中国地方から中部地方までをカバーできる広域拠点としての利用も可能になります。

■ 施設計画概要

「プロロジスパーク京田辺」は、約70,000平方メートルの敷地に地上6階建、延床面積約156,000平方メートルの施設を想定して計画中です。事業継続性や環境に配慮した施設設計とする予定であり、停電・断水対策、断熱性の高い屋根材や外壁の採用、敷地内の緑化などを検討しています。また、従業員の方々にとって働きやすい環境づくりのため、施設内にレストランを設ける予定です。

■ 関西地区のプロロジスパーク

関西地区では、「プロロジスパーク大阪5」や「プロロジスパーク高槻」など現在11棟の物流施設を運営中です。また、大阪府茨木市内に「プロロジスパーク茨木」を、兵庫県神戸市内に「プロロジスパーク神戸2」を計画中です。

プロロジスは、今後もお客様の物流効率化のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

「プロロジスパーク京田辺」計画概要