物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、社長:山田御酒)は、このたびGreat Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が実施する2019年日本における「働きがいのある会社」ランキングにおいて、「中規模部門(従業員100-999人)」のベストカンパニーに選出されました。

GPTWジャパンは、「働きがいのある会社」を「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」「『信頼』に満ちた環境で、一つのチームや家族のように働きながら、個人の能力を最大に発揮して、組織目標を達成できる職場」と定義し、従業員及び会社へのアンケートを世界共通の基準で評価し、「働きがい」について一定以上の基準を満たす企業がベストカンパニーとして選出されています。

プロロジスは、同調査の2017年版に初めてエントリーし、「働きがいのある会社」に選出され、2018年版に引き続き2019年で3年連続、物流不動産企業としては唯一のランクインとなっています。

IMPACT Day 2018 (リリース180606)
 

 
プロロジスは全世界で持続性のある企業活動に取り組んでおり、その一環として、働きがいのある職場づくりやインクルージョン&ダイバーシティの推進に力を入れています。プロロジス日本法人の取り組みの一例として、以下のような取り組みを行っています。

■ 人材育成・キャリア支援:

  • 社内に外部講師を招いての英語教育
  • 職位や目的に合わせた各種研修の実施
  • 社外研修費の補助
  • オープンポジションに応募できる社内公募制度や、社内他部署への異動希望を申請可能なFA(フリーエージェント)制度
  • 入社1年目の従業員を支援するメンター制度
  • 継続的なキャリアビルディングを支援するスポンサーシップ制度

などにより、従業員のキャリアビルディングを支援。また従業員の行動規範としての位置づけを持つ「日本版コアバリュー」の浸透に継続的に取り組み、働きがいのある組織風土づくりを推進しています。

■ 働きやすい環境の整備:

  • 一時間単位で取得できる有給休暇
  • ボランティア休暇
  • 育児・介護中従業員の柔軟な勤務体系
  • 家事・介護・育児支援サービスの法人割引
  • 退職金制度の導入
  • 所定労働時間を8時間から7時間半に短縮 (2017年1月~)

などを実施し、ワークライフバランスの向上に寄与しています。また、女性の積極登用にも力を入れており、従業員の女性比率は46%(2019年2月1日時点)です。

「働きがいのある会社」ランキングの調査内容

参加企業への「従業員へのアンケート」と、「会社へのアンケート」によって採点される。従業員へのアンケートは「経営・管理者層への信頼」「仕事や会社への誇り」「仲間との連帯感」に関連する58の設問について5段階評価、および2問の自由回答設問からなり、従業員は無記名で調査機関に直接回答する。会社へのアンケートでは、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動などの具体的な取り組み内容を参加企業が回答し、世界共通の基準で評価する。配点は2/3が従業員アンケートであり、「従業員からの声」を重視した配点となっている。

2019年版 日本の「働きがいのある会社」ランキング詳細 https://hatarakigai.info/ranking/

Great Place to Work Instituteについて (http://hatarakigai.info/

「働きがい」に関する調査・分析を世界各国で行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を「ベストカンパニー」としてメディアで発表している専門機関。「働きがいのある会社」ランキングの参加企業は約50ヵ国で7000社、500万人を超える従業員が調査に参加する世界最大規模の従業員意識調査である。

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