物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE: PLD)は、このたび、ブラジルサンパウロの「プロロジスCCP カハマルII物流パーク」において、2件、合計32,200平方メートルの賃貸契約を発表しました。
- 1件目は、国際食品大手との賃貸契約で、同パーク内の「ビルディング300」において22,300平方メートルの契約を締結しました。
- 2件目は、リピートカスタマーである物流企業Biblion Logistica社との賃貸契約で、同「ビルディング400」において9,900平方メートルの契約を締結しました。これにより、パーク内における同社の専有面積は25,500平方メートルに拡大します。
同パークは、サンパウロ中心部へ直接アクセスが可能なアニャングェラ高速道路に近接しており、約267,000平方メートルの物流施設を開発可能です。カハマル市は、サンパウロ広域圏における最も重要な物流拠点であり、プロロジスは、同地域での需要は今後も伸びていくとみています。
プロロジスCCPカハマルII物流パークは、プロロジスとCyrela Commercial Properties (CCP)社の合弁企業であるプロロジスCCPが開発し、運営・管理を行っています。
※本資料は、2014年12月15日(現地時間)に米国で発表された英文プレスリリースの抄訳です。