プロロジス財団が提供している「プロロジス 就活応援金」の奨学生を対象に交流会を開催。プロロジス東京オフィスのオフィスツアーや、現役社員による研修や講座の後に懇親会を行い、奨学生へ将来のキャリアやプライベートでのアドバイスも提供しました。 |
プロロジス財団は、児童養護施設出身者の就職活動を支援する「プロロジス 就活応援奨学金」の奨学生を対象に交流会を開きました。本格的な夏を前にした７月上旬、東京オフィス（東京都千代田区丸の内）でプロロジスの担当者と奨学生たちが集い、親睦を深めました。
当日の活動と学び
交流会では、プロロジス財団の谷住亜紀・代表理事が財団設立の経緯や奨学金プログラムの趣旨を説明。さらに、プロロジスの従業員が物流不動産業界のトレンドやプロロジスの具体的な業務内容をお伝えしました。オフィスツアーも行われ、学生たちに各部署の雰囲気を体感してもらいました。
その後、名刺交換や基本的なビジネスマナーについて学ぶ研修が行われました。奨学生たちは用意されたそれぞれの名刺を用いて練習するなどし、ビジネスの現場で役に立つノウハウを学びました。また、プロロジスの現役社員からのウェブマーケティング講座も開催され、ケーススタディを通じてウェブマーケティングについて勉強しました。
会の締めくくりには、懇親会が行われました。食事が提供され、奨学生たちとプロロジスの担当者が和やかな雰囲気の中で親交を深めました。奨学生たちは、代表理事や担当者に思い思いの質問をし、将来のキャリアやプライベートのアドバイスを受けていました。
参加者の声
- 「充実したプログラムだったと思います。来年から少し胸を張って社会人になれそうです。勇気をもらいました」
- 「プロロジスの担当者が、どのような志を持って働かれているかを知ることができました。講習も含め、とても楽しい時間を過ごすことができました」
- 「有難い機会でした。またこのような機会がありましたら、呼んでいただきたいです」
プロロジス財団は今後も、児童養護施設から進学する学生たちをサポートし、積極的に支援していきます。